お知らせ

2023.04.14
感染性胃腸炎に注意‥

  春や秋など朝晩冷え込む日は 細菌やウイルスが活性化されるため病原性大腸菌やノロウイルス、

 ロタウイルスなどが人や水、食物を介して体内へ入り胃腸炎の症状や発熱を引き起こし易くなります。

 

 症状:吐き気、嘔吐、腹痛、腹部膨満感、下痢、血便、食欲不振、ふらつき、倦怠感、発熱など‥

 

 対策:①日頃から食事の前、トイレの後などは石鹸を使って流水で十分に手洗いをおこないましょう。

          ②牡蠣(カキ)などの二枚貝は中心部まで十分に加熱して食べましょう。

          ③野菜、果物などの生鮮食料品は水道水で十分に洗って食べましょう。

          ④日頃から疲れをためないよう十分な睡眠と栄養、適度な運動などで 免疫抵抗力を高めて

             おきましょう。

 治療:特別な治療法はなく対症療法が中心となります。(炎症を抑える薬や胃薬、整腸剤など)

    個人差はありますが 通常3日以内   に回復します。