お知らせ

2015.12.14
胃カメラ: 鼻からか‥口からか‥

 鼻からの胃カメラは咽頭反射が少ないので初めて受ける方には楽な検査です。

検査後30分もすれば食事ができて通常の生活や仕事に戻れるのも大きなメリットです。

ただ10~20歳代の若い人は鼻腔が狭い人が多くそのような場合に無理に挿入すると痛みや鼻出血を

起こして苦痛な場合が多々あります。

 

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症のある方、健康診断の胃透視で異常を指摘されてより精密な検査が必要な方、毎年胃がん検診などで胃カメラを受けて慣れている方などは経口内視鏡検査(口からの胃カメラ)を選ばれるのが相応しいと思われます。

 

  当院では鎮静剤を使うまでもなく初めての方でも楽に検査を受けられるように咽頭反射が起こらない技術によりカメラ操作を駆使しておこなっています。

(咽頭反射がはげしい方に鎮静剤を中途半端に使用すると体動により粘膜を損傷したり呼吸が抑制されて

逆に危険です)

 

 いずれの方法にしましても粘膜(色調や形状、伸展性、血管の状態)や全体像の微細な変化を見極めて如何に初期の段階で炎症や微小がん(5mm以下)を発見できるかが重要なポイントになります。