お知らせ
2023.09.23
体内時計(細胞が生み出す時間):健康で快適な体づくり‥
私たちの体は約60兆個の細胞で構成されており細胞の中には1日の時間を刻む“体内時計”があります。
“体内時計”は “時計遺伝子” と呼ばれる遺伝子が働いて一巡りするしかけをつくります。
ただ、“体内時計”は24時間ちょうどでない(約25時間)ため 毎日リセットする必要があります。
朝起きて太陽の光を浴びると眼の奥の脳細胞にある“時計遺伝子”がリセットされ約16時間後に眠りを誘うホルモン(メラトニン)の分泌が盛んになって夜は自然と眠くなります。
睡眠時間は7~8時間を確保するのが理想的であると言われていますので眠くなるときに床に就けばいい睡眠のサイクルに入ることができます。
起きて2時間以内に朝食を食べると腸や内臓の時計遺伝子がリセットされ代謝がアップするたんぱく質が増えて肥満を防ぎ決まった時間になるとお腹が空くようになります。(腹時計)
腸は 生命の源 となる重要な臓器で腸のリズムが整ってくると 腸内細菌のバランス が良くなり
毎日決まった時間になると便意をもよおしてバナナ状のきれいな便がスッキリと出るようになります。
また 睡眠の質が良くなり睡眠中の腸の運動が活発になると血圧や体温調節などの自律神経も整って
気分も爽やかとなり老化を防いで 若々しい心と体 を維持していくことが出来ます。